八つ当たりの原因は媚びていることだった(匿名希望・女性)

 

私は、長年ずっと家族から責められているように感じていました。言葉だけでなく、家族の雰囲気そのものが私を責めているように感じていたのです。
特に責められていると感じる時は、家族全体に関わる外部との問題(トラブル)が発生した時でした。

 

本来ならば、家族全体で解決すべき問題のはずなのに、何故か私が1人で解決するのが当然のような空気がありそれを解決できなければ私の価値はない、解決できないお前のせいだと責められる恐怖と焦りが常につきまとっていました。

 

私は人とのコミュニケーションが苦手で上手く話せないという自分の問題がある中で、何とかしなければという焦りも手伝って、外部との問題が発生しないように穏便に済ませられるようにと次第に媚びていくようになりました。媚びることで外部との問題が発生しなければいいやと思っていたのですが、本当の問題解決ではないので外部に対して言いたい気持ちは抑圧され心の中に蓄積されていく結果になりました。
また、外部に対してだけでなく、家族に嫌われたくない気持ちから家族に対しても媚びるようになっていき、家族にすら言いたい気持ちを言えなくなっていきました。
媚びることで表面的な安定を保つようになっていったのです。

 

しかし、自分の中に蓄積され続けている気持ちをどこかで吐き出さないと爆発してしまう。長年蓄積されてきた気持ちを解消するために、私は最も身近な存在であるパートナーやペットを悪者扱いして悪くもない者を悪いと責めて、本来なら外部や自分の家族に向けるべき気持ちを全てパートナーやペットに向けてしまいました。

 

パートナーやペットとの関係がうまくいかない理由を探るために、サヨナラモンスターで紐解いていってみると、根っこにあったのは外部や家族に対して媚びたがために蓄積され続けてきた感情でした。
私を責めるように見ていたのは私の家族でした。外部との問題を避けるために外部に媚びていい顔をしていたのは私でした。家族に嫌われたくなくて家族にいい顔をしていたのは私でした。
パートナーやペットは悪くなかった。私のことを責めたりしていなかった。
このことに気づいた時にパートナーやペットに取り返しのつかないことをたくさんしてきて本当に申し訳ないと思いました。

 

今回のサヨナラモンスターで得たものは、私が外部や家族に対して媚びをうり、向けるべきところに向かなかった気持ちや感情を身近なパートナーやペットに向けていた自分の中の問題に気づけたことです。無意識のうちに八つ当たりをしていたのです。
これからは、媚びをうることをやめて正しい場所に正しい方法で自分の気持ちや感情を返していこうと思います。二度とパートナーやペットに悲しい思いをさせません。

 

匿名希望・女性


 

「矛先を正す」ということは、
健全に生きていく上で、とても大切なことです。

 

矛先を間違えていると、
新しい問題を作り出してしまう場合もあります。

1つ1つ、丁寧に、「未処理未消化の感情」を見つけ出して、
そして、最後まで感じきって終わらせましょう!



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