女性情報誌「Poco’ce(ポコチェ)」の巻頭特集「癒し」で「本当の心の癒しとは」が紹介されました!

「癒し」とは、人によって異なるものです。例えば、音楽、自然、瞑想、旅行、マッサージ、美味しい食事、人の笑顔、会話などが挙げられます。しかし、これらの癒しの対象に共通していることがあります。それは「理解される」ということです(自覚の有無は関係ありません。無意識のうちに理解していることもあります)。人が何で癒されるかを理解しているからこそ、そのサービスや対応で癒されるのです。「理」がある程度あればあるほど、「解けて癒される」のです。

例えば、人間の体が「1/fゆらぎ」を感知すると、リラックスすることが分かっています。

以下のフリー百科事典ウィキペディアからの引用文をお読み下さい。

人間の生体は五感を通して外界から 1/f ゆらぎ を感知すると、生体リズムと共鳴し、自律神経が整えられ、 精神が安定し、 活力が湧くと考えられている

引用元:1/fゆらぎ – Wikipedia

人は「1/f ゆらぎ」 を感知すると癒されるのです。そして、もう1つ、同じページからの引用文をお読み下さい。

いわゆる名曲と言われるものも1/fゆらぎを示すことが分かってきた1引用文献:1/fゆらぎ – Wikipedia(https://ja.wikipedia.org/wiki/1/f%E3%82%86%E3%82%89%E3%81%8E)

このように、音楽(名曲)やヒーリング音楽には、「1/fゆらぎ」があります。自然や炎にも「1/fゆらぎ」が存在し、一部の人の声にもあるそうです。実際、「癒される声」と「不快になる声」があることがあります。このように、「1/fゆらぎ」はさまざまな場所に存在しており、様々な形で人々に影響を与えています。

他にも、人々が癒される「何か」は、様々な場所に隠れていますが、それらに共通しているのは「人が何で癒されるかをよく理解していること(自覚の有無は関係ない)」ということです。癒されるものの背後には、何らかの理解があるため、「本当の心の癒し」は「本当の自己理解」だと考えることができます。

そう考えるようになった理由は、「本当の自己理解」によって、恐怖や心の苦しみを大幅に減らすことが出来たからです。つまり、本当の自己理解によって心が癒されたのです(全部ではありませんが大きく変化しました)。外部からの理解だけでも人は癒されることがあります。自己理解はもっと深い部分の根源から癒されるのです。外部からの理解による癒しは、本当の自己理解が出来るまでの支えなのです(補助輪のようなものだから、ありがたいこと)。このことに気づくまでは、僕は本当の自分の気持ちから逃げ続けていました。自分を無意識のうちに無視していた(無意識裡の心理的セルフネグレクトをしていた)のです。そして他人の理想にならなくてはいけない。そう思い、他人の信者になり、自分から逃げていたのです。これでは苦しくなって当然です。自分から離れていっているのですから。

心が大きく癒されてわかったことは、「心の癒し」=「心理的な安心」=「理解(理を持って心の奥の感情を解く)」ということ。僕は、このように考えています。

その方法をまとめたのが、「サヨナラ・モンスター」です。

女性情報誌「Poco’ce(ポコチェ)」の11月号(10月25発行 表紙:波瑠さん)巻頭特集「癒し」にて、幸せの種「気づき」(別サイト )が紹介されました。

「サヨナラ・モンスター」でお伝えしていることは、上記の文章のことです。

深い部分からの「心の癒し」は、「自己理解(理で未処理・未消化の感情を解く)」によって起こる。

僕は、自分の心が軽くなった経験から、そう確信しています。「感情的な人」には感情的だからこその良い部分があり、「論理的な人」には論理的だからこその良い部分があります。そんなお互いに違う人同士が、理解し合った時、更なる「癒しの力」が生まれるはずだと僕は考えています。

サヨナラ・モンスターでは自己理解を促しています。その自己理解の一部に「●●」を使います。そうすると下記の「匿名希望・女性」の方のように、良い変化が起こることがあります。「●●」を使って「●●」に意識的になると、行動にも変化が起こって、身体や気持ちが軽くなることもあります。

※掲載している内容はあくまでも個人の感想です。

購入者さま(♀)

生活が成り立たないほどの強迫性障害ではないが、1日がその癖により何となく思考停止したままぼんやり終わっていたが、自然治癒的にじわじわと行動変容への意欲が高まって途上だが少しずつ改善されてきた。簡単に言えば、「ちょっとだけ工夫して、自分の生活を快適にしてみようか」と自然な意欲が湧いている。自分の●●に意識的になったせいか、行動にも意識的になり、行動に選択の余地が出てきた。また思考から行動に移るまで腰が少し軽くなってきている気がする。全文はこちら (【匿名希望・女性】体験談)

「●●」を使うことは自己理解の一部ですからこのような良い変化を感じる場合もあります。こちらの気持ちの変化も、心の奥にある「モンスター」と「サヨナラ」したからです。「書くこと」から「自己理解」を深めて、癒されていくのです。この「●●」を使うというのは書くことが癒しになることについての最前線の研究者らの調査から効果的であるとわかっている手法でもあります。

認知療法では変われなかった僕でも、この「●●」を使っていくことで大きな変化が起こり出したのです。購入して教材を読んでいけば「●●」が何かわかってきます。

脚注リスト(引用文献・参考文献)

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    引用文献:1/fゆらぎ – Wikipedia(https://ja.wikipedia.org/wiki/1/f%E3%82%86%E3%82%89%E3%81%8E)
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