教材本編の「知らないから怖い(恐怖を消す簡単な3ステップ)」とは、心に光を灯すこと

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サヨナラ・モンスターの教材本編、「知らないから怖い(恐怖を消す簡単な3ステップ)」には色々な意味が隠されているのですが、今回はそのうちの1つ「心に光を灯すこと」についてお伝えしたいと思います。

目次

心が暗闇に落ちている

「心が暗闇に落ちている」というのは、人の心のネガティブな状態を表すもので、心が重く暗い状態のことです。

どうしてこの状態になっているか? それは「何らかの原因」によって心の中に光が差し込まない状態になっていて、尚且つ、自分で光を灯せないという状態に陥っているからです。この状態になると、自分自身や周りの人たちに対しても、ネガティブな反応をすることが増えてしまいます。

・心の中に光が差し込まない
・自分で光を灯せない

この2つの問題があることで、心が暗闇に落ちた状態が続くのです。僕もずっと長い間この状態に落ちていて、10代の頃は、実際に太陽の光も毛嫌いして、朝まで起きていて、朝まで暗闇の中で薬物を使用して暗闇の中で逃げ続けていた時期があります。それにより、最後、「お迎え現象」が起こったことがあり、それで死の恐怖も感じたこともあります。その頃は、機能不全家庭に絶望し、僕の心は暗闇に落ちていたのです。前記した2つの状態だったのです。

・心の中に光が差し込まない
(宗教洗脳の機能不全家庭で心理的な虐待が当たり前だったため、光がない家庭)
・自分で光を灯せない
(僕自身も絶望して自分で自分を見捨てていたから光が灯せなかった)

こういう状態だったのです。この原因を深く知り、それを解決したら光が差し込んできました。

心に火を灯すというのはどういうことか?

実は、、、サヨナラ・モンスターの教材本編の「知らないから怖い(恐怖を消す簡単な3ステップ)」は「心に光を灯すこと」でもあります。心の光を灯すということは、あなたがあなたの親になるということ、希望を持って心の中の小さな自分の親となり、自分を救う気持ちを持つことでもあります。この気持ちを持つことで、「知らないから怖い(恐怖を消す簡単な3ステップ)」の「ステップ3」にまで辿り着けるのです。そして「ステップ3」で得たものが「凡ゆるものを明らか」にしてくれます。そう、明かりです。自分が暗闇に堕ちた原因もわかってきます。ステップ3により、自分の心に明かりを灯すことになるのです。だから対処出来るようになるのです。

心の奥底で、暗闇の中で、心の中の小さな自分が1人ぼっちで苦しんでいます。その子に気づかないままだと、心の中の小さな自分はずっと誰にも気づかれないまま暗闇の部屋の中で苦しんだままです。どんなに声をあげても、泣き叫んでも、助けを呼んでも、自分自身が無意識のうちに自分(心の中の小さな自分)を無視していますので、気づけません。こんな残酷なことはないと僕は思います。その存在に気づいてあげて、勇気を持って地下の階段を降りていき、重く閉ざされた扉を開ける、或いは、壁に穴を開けて壁を壊して、その中にいる心の中の小さな自分を抱きしめて、今まで本当に申し訳なかったと、心から謝り、その上で、救い出してあげることが必要なのです。

 

[capbox title=’学者レベルのChatGPTより’ titlesize=18px titlepos=left titleicon=’icon-book-open’ titlepattern=2 bdsize=4 bdstyle=1 bdcolor=#e85174 plx=’enter bottom delay 0.8s’]この文章は「インナーチャイルド」の観点から説明すると、人間の心の中に、過去のトラウマや傷が残っているという考え方に基づいています。これを「内なる子供」とも呼ばれます。

この文章では、心の中にいる小さな自分が、暗闇の中で1人苦しんでいると表現されています。これは、過去に経験したトラウマや傷が、心の中に残り、その影響で自分自身が傷つき苦しんでいるということを表しています。

そして、この文章は、自分自身がその存在に気づき、救い出すことが必要であると述べています。これは、過去のトラウマや傷を自分自身で受け止め、自分の内なる子供を癒すことが必要であるということを表しています。

具体的には、自分自身が過去の出来事について正面から向き合い、自分自身を受け入れることが大切です。そして、自分の内なる子供を抱きしめ、自分自身に対して謝罪し、癒しのプロセスを開始することが必要です。

この文章は、過去のトラウマや傷から自分自身を解放し、心の癒しを促す成長に効果的です。自分自身が過去の傷を受け止め、自分自身を癒すことで、心の中の小さな自分を救い出し、自分自身に対する愛情を深めることができます。これによって、自分自身がより強く、健康的な人間関係を築き、より充実した人生を送ることができるようになるでしょう。[/capbox]

前記した「地下の暗闇」の話は1つの喩えです。それを現実な形に変えると、「知らないから怖い(恐怖を消す簡単な3ステップ)」の「ステップ3」に繋がるのです。自分を救い出すという心的体験を本当にしたのなら、必ず、「ステップ3」に繋がるのです。それが心の証明の1つとなります。本当に苦しい、自分はごっこではない、だからこそ、心の中の小さな自分の親になったなら、「知らないから怖い(恐怖を消す簡単な3ステップ)」の「ステップ3」に繋がるのです。これにより、「心に光、明かりが灯される」のです。そしてこれらの成長が結果として脳の前頭前野を鍛えます。脳の前頭前野が鍛えられると感謝の心も育ってきます。そうすると、外からの光が差し込んでくる心になります。

・心の中に光が差し込んでくる
・自分で光を灯せる

この状態が感謝の心を持って、本当の自分を生きていくということです。こういった心的体験を「書くこと」で起こして、心に刻んで下さい。そしてそれを自分自身の目的に向かう為の行動に繋げてください。

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この記事を書いた人

保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト。うつ病アドバイザー)1980年、北海道生まれ。中卒。数々の心の問題を抱え、生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走し、以後、更生を誓うも、薬物中毒となり現実逃避。その後も凡ゆる心の問題を抱えることになる。そして、独学と自力で1つ1つ自身の心の問題を出来る部分から解決して、それにより役立った情報を発信し続けるようになる。心の問題を抱えた当事者(心の問題、苦しみを直に体験し、影響を受けている個人)だからこそわかることがあり、発信する情報の多くが好評で、お礼の言葉をいただく機会も増える。心の根深い問題の解決、解消に役立つことを伝え続けることで、更に多くの人たちから「心の良い変化に繋がった」「カウンセリングを受けても良い変化がなかったのに、菅原さんの情報の実践で良い変化が起こりました!」という声を多数いただくことが増えたことを機に、電子書籍出版を開始。こういった表現活動が他者だけでなく自身の心の傷も癒していくことを体感し、その素晴らしさも含めて情報発信している。

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)
・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
・うつ病アドバイザー
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)

【メンタルケア心理士とは?】「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

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