苦しみが教えてくれたもの。

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苦しみが教えてくれたもの。

今までサヨナラ・モンスターに取り組んできて、
自分の気持ちに色々変化がありました。

ずっと心が苦しかったのですが、
その苦しみはずっと消えなかった。

その苦しみや悲しみ、
色々な感情を感じ続けました。

そんな中、自分が間違っている部分があることに、
気づくことが増えてきました。

自分の存在が今まで周りの人を傷つけていたこと、
悲しませていたこと、自分は人間として未熟だったこと。

色々わかってきました。
そして、もっと苦しくなってきました。

この苦しみはまるで、
「自分は変わる必要がある」と教えてくれているように感じます。

自分の気持ちを深く知るようになってきたら、
他の人の気持ちもわかるようになってきました。

今まで気がつかなかった細かい部分、
知らず知らずのうちに傷つけることもあったんだと気づいたり、
悲しみに気づいたりして、申し訳ない気持ちが出てくるようになりました。

自分の酷さ、愚かさ、未熟さ、弱さ、卑怯さ、、、
少しずつ気がついてきたら、申し訳ない気持ちになってきました。

こんなことに気づかないまま生きてきたこと、
その間にたくさんの人に嫌な思いをさせていたんだとわかってきて、
胸が苦しくなるのですが、反面、心に穏やかさのようなものがあるような、
上手く言えないのですが、一歩、闇から抜け出せてきたような、
心の汚れが少し落ちたような、、そんな感じです。

苦しみは、自分の問題に気づかさせてくれたということがわかってきました。
自分では気がつかない所に人からの恩恵もあったんです。

つまり、自分は生かされていたのです。

だから少しずつでも変化していき、
恩返しをしていきたい、そういう気持ちが出てきました。

怖くて、悲しくて、傷だらけになって、裏切られて、
人間らしい心を置いてきたことに気がつきました。

傷つかないために人間らしさをなくせば傷つかずにすむ。
そして自分で自分を裏切ってしまった。

自分との信頼を取り戻していこう。

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