サヨナラ・モンスター 絵本ジェネレーターに、
ChatGPTでの画像生成をサポートする新機能を追加しました。
今回追加したのは、
「ChatGPTのブラウザ版に打ち込むためのプロンプト(指示文)を
あらかじめ保存しておき、いつでも切り替えて使える機能」です。
※プラグインが自動で画像を生成する機能ではありません。
※ChatGPT(ブラウザ版)の画像生成を“手動で操作”するためのサポート機能です。
―― どんなことができるの? ――
・絵本のタイトルや本文から、
AI画像生成用のプロンプトをボタン1つで作成してコピーできる
・そのプロンプトの「型(テンプレート)」を、
いくつでも保存しておける
・保存したプロンプトは、名前を付けて切り替えながら使える
・1冊の絵本の「表紙用」と「ページ用(挿絵)」を、
同じプリセットでそろえながら、一気に生成していける
―― 一括生成のイメージ ――
1.絵本のテキストをもとに、画像用プロンプトを自動生成
2.ボタンを押すと、そのページのプロンプトがコピーされる
3.ChatGPTのブラウザ版に貼り付けて画像を生成
4.ページを切り替えながら、同じプリセットで次々と画像を作っていける
この流れで、絵本1冊分の画像生成を、かなり効率よく進められます。
―― プロンプトプリセットについて ――
最初から、いくつかのプロンプトの型が用意されています。
・標準(固定)
・テーマカラー付き(固定)
・写真風・シネマティック(例)
固定のプリセットはそのまま使えるほか、
「このプリセットを複製」ボタンでコピーして、
自分好みに自由編集できるようになっています。
たとえば、次のような使い分けができます。
・やわらかいイラスト風の絵本用プリセット
・写真のようなリアル寄りの絵本用プリセット
・ポップでカラフルなタッチ用プリセット
・ダークトーンだけど安心感は残す、特定テーマ専用プリセット など
一度作ったプリセットは、ブラウザごとに保存されるので、
よく使う画風は「型」として残しておき、
作品ごとに切り替えながら使っていくイメージです。
―― ここがポイント ――
・「プロンプト(指示文)を自動生成する」機能であり、
画像そのものを自動生成する機能ではありません。
・ChatGPTのブラウザ版にプロンプトを貼り付けて、
手動で画像生成を行う前提のサポート機能です。
・あらかじめ複数のプロンプトを用意しておくことで、
同じ物語でも「画風の違うバージョン」を作り分けることができます。
・毎回ゼロからプロンプトを考えなくて良くなるので、
画像づくりの負担がかなり軽くなります。
今後も、サヨナラ・モンスターの世界観に合った
絵本づくりがしやすくなるように、機能の改善・追加を続けていきます。
ぜひ、新しい「プロンプト保存・切り替え機能」を使って、
いろいろな画風のマイ・ヒーリング絵本づくりを楽しんでみてください。
