サヨナラ・モンスター参加者様は、人から責められる恐怖が減ったと言いました。減った理由の1つは、「区別する力がついたから」と言いました。「実際に責めてくる人と、そうでない人の区別がつくようになったら、みんなから責められている感じが消えた」と言っていました(本人に許可をとって掲載)。
教材本編の「自分の感情を感じる」の作業を行って、感情を開放していくと、心理的な囚われが減ることがあります。心理的な囚われが減ることで、サヨナラ・モンスターの他の作業で、新しい解釈や視点を手に入れやすくなります。多分これが、この方の「区別がつくようになったこと」に、良い意味で繋がっている部分もあると思います。
聞いたところ、おそらくこんな流れだったと思うというのが下記になります。
安全な環境に引っ越したことが大前提
1、教材本編の「自分の感情を感じる」の作業を行う
2、心理的な囚われが減る
3、他の作業で、新しい解釈や視点を手に入れやすくなる
4、1つ1つを正しく認識するようにして、違いを知り、新しい解釈や視点が手に入る
5、過去の記憶に対し再学習を繰り返した
6、区別する力がつく
7、責められる恐怖が減った
「概ねこのような流れで良い影響が出たのではないか?」と言っていました。
理不尽に責められない安全な環境に引っ越して、理不尽な責めがない環境で、上記の1~7の流れで、新しい記憶が定着したから責められる恐怖が減ったと思うとのことでした。
責められ妄想や責められる恐怖を減らすために取り組んでいたわけではないのに、取り組んでいく中で、気づいたら減っていたとのことです。
また何かわかったら書きたいと思います。
大切なことは、教材本編の「7、1、4、なぜ、アウトプットが必要なのか?」、ここもすごく大事なことです。人は、アウトプットをするから変われるのです!!インプットだけでは足りません。