【癒される本】読むだけでも治療的ではないか(公認心理師・臨床心理士E・O様より)ライティングセラピー

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【癒される本】読むだけでも治療的ではないか(公認心理師・臨床心理士E・O様より)ライティングセラピー

※画像はイメージです。モニターさまの画像ではありません。

この記事でお伝えしているサヨナラ・モンスターを、「重度の人間不信」の人にも試して欲しいと思っています。人間不信だからこそ、信じれなかった自分を信じることが出来るようになって、内なる自分とつながれるようになれました。僕の場合は、自分を信じることは機能不全家庭で孤立することでした。それでも自分を信じることを選んで、本当に良かったと思っています。その方法をPDFファイルにまとめて、サヨナラ・モンスターという名前にしました。自己理解を深めて自分を信じることが、人間不信を克服するために大切なことです。自分を信じると、人の良いところが見えるようになります。

そして、「公認心理師・臨床心理士、E・O様・女性」に、サヨナラ・モンスターを試して頂き、モニター体験談を書いて頂きましたので、ご紹介したいと思います。有資格者であることは、証明画像をお送り頂き確認しております。また当然ですが、良いことを書いてとか、そういった裏工作的なお願い(依頼)は一切していません。頂いた感想を、加筆修正など一切せずそのまま掲載しています。公認心理師は、心の専門家であり、国家資格です。詳しくは、「公認心理師 |厚生労働省」をご覧下さい。国家資格と心理系民間資格の最高峰臨床心理士の資格を有している方がサヨナラ・モンスターをどのように見ているのか、、、それがわかると思います。

心の専門家(公認心理師・臨床心理士)の方にモニターしてもらいました!

公認心理師・臨床心理士、E・O様・女性

本教材は一人で取り組むことができるため、他者へ自分自身の苦しみを開示することが負担ではあるものの改善を望む人にとって有用なツールだと思います。自己治療のツールであると同時に自己啓発としての要素も含まれていると感じました。
「あなたの本気」が大事と記載されていましたが、自分自身の抱える問題に正面から取り組む覚悟ができると、その時点で問題を乗り越え始めているのではないかと思います。著者の文章は、そういった覚悟を持ってこの教材を手にとった方々を勇気づけるエネルギッシュなものでした。実体験から紡ぎ出した言葉には強いインパクトがありました。自分の気持ちを否定しないこと、自分の気持ちを大切にすること、感じてはいけない感情はなく、ネガティブな感情もポジティブな感情も自分自身にとって大切な感情であると認めてあげることの大切さについて繰り返し伝えてくれています。この著者の力強いメッセージを読むだけでも治療的ではないかと思います。カウンセリングにおいても大切とされていることを筆者は繰り返し伝えてくれています。しかし、カウンセラーが言うのと実際に体験した人が言うのとでは伝わり方が違います。その点でピアサポートの要素も感じられ、取り組みながらとてもエンパワーされるテキストだと思います。目指すところが症状を「ゼロにする」ではないところも、配慮があるとともに現実的だと思います。
具体的に記述しなければならないため、恐怖の対象が漠然としている方は記述することに難しさを感じると思います。ただ、筆者の具体的な経験や実際に体験した人の例が記載されているため、それらを刺激としてテキストの枠組みに沿って考える中で、その漠然としたものが具体的になってくると思います。
深い部分の自分自身の感情に気づくことは、想像以上に負担になり人によっては精神的不調をきたしてしまうこともあります。このテキストに取り組む中でしんどさを感じたときはそのしんどい感覚を大切にして一度おやすみすることも大切だと思います。自分を大切にしながら取り組むことをおすすめします。
また、音読を勧めていますがこれは自分の課題により強く直面する方法だと思います。文字で考えを読むよりも自分の声で自分の課題について聴くことは負担の大きいものだと思います。そのため、まずは書くことから始めて段階的に音読へと進むことをおすすめします。

(公認心理師・臨床心理士、E・O様より・女性)

如何でしたでしょうか。心の専門家であり、国家資格を有している方は、全体を俯瞰して見ている、、と僕は感じました。つまり、「サヨナラ・モンスター」の一部分だけではなく、全体を俯瞰して見てくれたのだと、上記のモニター体験談を読んで思いました。

→ サヨナラ・モンスターの詳細はこちら

心の専門家の方のモニター体験談の一部と併せて僕の考えを書きました。

それでは、ここからは心の専門家の方のモニター体験談の一部と併せて僕の考えを書いていきたいと思います。

自己開示しなくてもOK

本教材は一人で取り組むことができるため、他者へ自分自身の苦しみを開示することが負担ではあるものの改善を望む人にとって有用なツールだと思います。自己治療のツールであると同時に自己啓発としての要素も含まれていると感じました。

(公認心理師・臨床心理士、E・O様・女性)の言葉

まず、本教材は、他者へ自分自身の苦しみを開示することについては、参加者様が自由に選べますので、全く開示しないやり方(自分のノートを使って、手書きで書くと良いです。)も出来ます。身体も脳も、筋肉も、ある程度負荷をかけて鍛えていくことで、パフォーマンスが上がります。ですので、自分が、開示していきたいと、予防のために負荷を掛けて鍛えてみたいと思う場合は、負荷を掛けて、休ませて、少しずつ力を付けていくことで、心が病んでしまうことを予防する力を上げることにも繋がっていくと考えています。ここは、自分の気持ちを大切にしながら調整していくと良いと思います。僕自身は、自己開示をして、負荷を掛けて本当によかったなと思っています。また、自分の苦しみを、堂々と開示することで、自己肯定感が高まりました。反撃力も身についたので心を守りやすくなりました。人間として、苦しむことも、時に病むことも、何も悪いことではない…、そう、心の中の小さな自分に伝えてあげる意味も含めての開示(はっきり示すこと)でした。

ネガティブな感情、トラウマなどにおいての自己開示は、プラス効果に繋がるケースもあるという研究もあります。例えば、(https://office-purej.com/info/self-disclosure/)の記事によると、自己開示の効果として、「”時間経過によりポジティブな効果が出現する”(URL参照)」と書かれていますが、僕自身、本当にこの通りでした。それ以外の、認知への効果、心身的健康への効果、これも僕の場合は、しっかり感じました。なぜ僕が、心の内を開示してきたか? その時は苦しいのです。苦しいけど、後から、ポジティブな変化が出現することを何度も味わってきたからです。僕はもう苦しみ続けたくない。だからあえて苦しみの道を選択しました。そうしたら、心が強化されました。ですので、サヨナラ・モンスターは匿名で、安全に、自己開示して、それをまとめて発信出来るようにもしています。勿論、しなくてもOKですし、いきなりする必要もありません。1年、2年、そのもっと先でも良いのです。したくなければしなくても良いのです。自己開示しなくても、サヨナラ・モンスターでの取り組みが無意味になるわけではありませんのでご安心ください。

本当の自分の思考と感情を一致させよう

次に、、、

「あなたの本気」が大事と記載されていましたが、自分自身の抱える問題に正面から取り組む覚悟ができると、その時点で問題を乗り越え始めているのではないかと思います。著者の文章は、そういった覚悟を持ってこの教材を手にとった方々を勇気づけるエネルギッシュなものでした。実体験から紡ぎ出した言葉には強いインパクトがありました。自分の気持ちを否定しないこと、自分の気持ちを大切にすること、感じてはいけない感情はなく、ネガティブな感情もポジティブな感情も自分自身にとって大切な感情であると認めてあげることの大切さについて繰り返し伝えてくれています。この著者の力強いメッセージを読むだけでも治療的ではないかと思います。カウンセリングにおいても大切とされていることを筆者は繰り返し伝えてくれています。

(公認心理師・臨床心理士、E・O様・女性)の言葉

上記の文章は、すごく大切な部分を書いてくれたと思いました。「”「あなたの本気」が大事と記載されていましたが、自分自身の抱える問題に正面から取り組む覚悟ができると、その時点で問題を乗り越え始めているのではないか”」の部分です。僕も同じように考えています。そして、僕が考える「気」は、「思考」と「感情」の一致です。つまり、本当の自分の思考と、本当の自分の感情、ここが一致することで、「本気」が出てくると考えていますので、本教材では、本気が出やすいように、大切な感情を見つけつつ、思考と一致するよう、工夫して制作をしました。参加者様の心の中にある、参加者様以外の他人の何か。それを吹き飛ばして、その方の本当の心が出てこれやすくなることを願って、書きました。

読むだけで癒しが起こったと言われた

そして、「”この著者の力強いメッセージを読むだけでも治療的ではないかと思います。”」と書いてくれた部分ですが、他にも、「読むだけで癒しが起こった」とか、「テキストに沿って書き出すと感情が蘇ってきて心の整理がつく」とか、「読んでいると、自分をダメだと思う気持ちが減ってくる」と言われることもありました。これは、僕なりに、「その人本来の心が動き出しやすくなること」を目的の1つとしてテキストを書きました。教材本編の、「モンスターの正体(目次参照)」でお伝えしている情報に働きかけて、心の柵を減らすことで、本来の心が動き出す、又は、動き出しやすくなると考えています。そして動き出した時に、それまで気づかなかった感情が流れ始めることで、良い循環に繋がることで、整理がつきやすくなると考えています。

症状を味方にする、または、対処することが大切!

しかし、カウンセラーが言うのと実際に体験した人が言うのとでは伝わり方が違います。その点でピアサポートの要素も感じられ、取り組みながらとてもエンパワーされるテキストだと思います。目指すところが症状を「ゼロにする」ではないところも、配慮があるとともに現実的だと思います。

(公認心理師・臨床心理士、E・O様・女性)の言葉

こちらもすごく大切なことだと思います。症状を「ゼロ」にするのではなく、症状を味方にする、又は、症状に対処できるようになる、この考え方がとても大切なことです。症状を抱えながら、時には味方に付けながら、大きく社会貢献をしていた人たちもたくさんいます。今の自分のありのままを認めてあげることが大切だと、僕は考えています。

ウィンストン・チャーチルは、「双極Ⅱ型障害」だったかも?

例えば、元イギリスの首相で、軍人、作家でもあり、戦争中の危機的状況を勝利に導いただけの実力者だったウィンストン・チャーチルは、「双極Ⅱ型障害」だったと言われています。参考記事:(https://toyokeizai.net/articles/-/111047?page=2)。他にもチャーチル氏は吃音もあったとのこと。次の「吃音の人物」の参考記事にチャーチルの名前も記載されています。参考記事:(https://ja.wikipedia.org/wiki/Category:%E5%90%83%E9%9F%B3%E3%81%AE%E4%BA%BA%E7%89%A9)。

ユング、ニーチェ、アドラー、エリクソン 、皆、苦しんでいた

他にも、心理学三大巨頭の1人ユングは、一時期、「精神科医なら精神分裂病と診断するであろうほどの精神的不調に陥っていた」と言われています。あとは、有名な哲学者ニーチェは分裂病(統合失調症)だったと言われています。心理学三大巨頭の1人アドラー(精神科医・心理学者)は、小さい頃、声帯のけいれんとくる病に苦しんでいるし、天才催眠療法士ミルトンエリクソン(精神科医・心理学者)は重篤な身体障害で苦しんでいました。夏目漱石は対人恐怖症だったと言われています。

病をプラス活用

多くの人は、一般的に、病気をマイナスに捉えています。しかし、上記の人物たちはどうだったでしょうか。おそらく、マイナスには捉えていなかったはずです。病に屈するか、それとも病をプラス活用するか。僕自身、子供の頃は、環境の価値観に染まっていて、病気イコール低レベルな人間だと勘違いをして生きていました。しかし今は、病気にあるプラス面に気づけるようになってきました。前記した人物たちも、皆、何らかの心身の病があったからこそ、出来たことがたくさんあるはずです。つまり、病なくして成し遂げることなど出来なかったはずです。

僕は人間不信です。それを肯定しています。

僕自身、酷い人間不信で、人と関わることが嫌いで、まだ話をしていると頭痛になり、不調になる時もあります。これをポジティブに捉えています。他人からの影響を受けないでいられるから、自分の考えを強く持ちやすく、そしてそれを文章を通して世の中に発信して、結果、多くの方から「読むだけで心に癒しが起こってきた」とか、良い変化を報告していただけて、全体的にプラスになっています。それは、僕自身が人間不信であるからこそ、そのプラスに繋がっている部分もあると思うのです。僕も人間ですから弱く、人に流されてしまいます。しかし流されにくいのは、人間不信であるからでもあるのです。ですので、自分を肯定しています。

人間不信になった自分はダメじゃなく、「それだけのことがあった」のだと理解出来ています。自己理解を深めました。ですので今、苦しんでいるあなたはダメじゃないのです。そうなるだけのことがあり、そうなっているという、自然な流れの一部なのです。そしてそこに、ポジティブな側面もあるのです。そこに気づいてあげると良いと思います。

天才ミルトンエリクソンの凄まじい観察力は苦しんだから手に入った?

グーグル検索をしてみました。次の、ミルトンエリクソンについての引用文をお読み下さい。

身体障害
彼は極めて重篤な身体障害に悩まされていた。その中には
ポリオ
色覚異常
失音楽症(音楽が理解できない障害)
が含まれる。特にポリオにより、17歳の時に目を除く全身が麻痺した事は彼に重大な影響を及ぼした。一つには、回復するまでの退屈しのぎとして自分の家族を観察した事である。この観察の中で彼は言葉の‘ダブルテイク’(ある言葉が2重の解釈を許すこと)、‘トリプルテイク’(ある言葉が3重の解釈を許す事)の発見や、言葉の命令的側面(例「窓が開いてますね」が「窓を閉めてください」との命令を含意しうる事)や幼児の身体的発達過程への理解、そして何より彼の伝説的な観察力を獲得した(例えば、彼は相手の首筋から脈拍数を数える事が出来たという)。さらに失音楽症は彼が話し相手の呼吸や抑揚に意識的な注意を向ける事を可能にし、これは後に彼が催眠を独習する時に大きな利点となった。

引用元:ミルトン・エリクソン – Wikipedia(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%82%AF%E3%82%BD%E3%83%B3)

これが答えです。

天才催眠療法士ミルトンエリクソン(精神科医・心理学者)は重篤な身体障害で苦しんだからこそ、一般的な人たちが観察しない部分を観察し、言葉のダブルテイク、トリプルテイクを発見出来て、言葉の命令的側面に気づき、凄まじい観察力に繋がり、それが天才催眠療法士へと繋がっているのです。つまり病というマイナスは、1つのシナリオの前半に過ぎないのです。後半のプラスを得て、1つのシナリオになっているのです。今、あなたが病んでいるのなら、それは前半しか経験していないし、それ相応のプラスをこれから獲れる可能性が非常に高いのです。

僕の心の苦しみが自分を守ってくれていた

僕自身は、異常な宗教家庭で育ち、子供として育つべき部分も育てず、人間として育つべき部分も育てず、ただ子供ながら、押し寄せてくる異常な強制力から逃げて、自分を守るために、投げやりになって非行に走るという選択しかできませんでした。その結果、普通の社会生活も送れず、未解決、未処理の問題だらけで、一歩間違えると刑務所に行ってしまうような部分がありました。それに繋がるエピソードもあり、その後、人間嫌い、人間不信、恐怖症になるのですが、それが「最善」だったのです。僕のような社会不適合者は、生きていくためには、刑務所に入ってしまうことしか出来ないようなレベルだった。だけど、症状によって、人を避け、回復に努めることで、最悪の結果を避けれたのです。心が病んで本当に良かったと思っています。

【症状がなかった場合】
1、傷つけられた時に、カーッとなると大きな事件を起こしてしまうかも知れない弱さがあった
→ 刑務所行き(懲役10年以上いったかも知れない)

【症状があったからこそ】
2、カーッとなっても最悪なことを起こさないようになれた。書くことで精神の強化に繋がった。
(書くことが精神の強化に繋がることは研究でもわかっていること)
→ のんびり暮らして回復出来た(殺処分されるはずだった猫を保健所から引き取って心の癒しに繋がった。アニマルセラピー的な)

小さい頃から植え付けられてきた信仰的考え、例えば、願うだけで叶う、信仰以外無価値だ、など、こういった凡ゆる刷り込みが、現実的に生きることへの希望を失わせ、無力感、何をやっても無駄、無価値、そして努力もせず、怠け者になり、絶望を感じていたので、育つべきものが全く育っていなかったのです。要は、心を牢獄に閉じ込められて監禁されて育ったという感じです。ですので、心を傷つけられると我慢出来ず、一般的な考えから逸脱した危険な考えを抱くこともあり、それを実行しそうになってしまう弱さが自分にはありました。そんな状態ですから、社会生活が務まるわけありません。すぐに一線を超えて、傷害事件、もしくは、使い捨ての駒にされ、何らかの事件などで刑務所行きです。では逆に、反社会的になって裏社会ならどうか。僕のような中途半端な人間が務まるわけがありません。宗教も嫌い。家庭は機能不全家庭で頼れる人もいない。

そんな心の大きな問題を解消していくには、「時間」と「回復環境」、そして「書くこと」が必要でした。それにより、大きな良い変化に繋がりました。これを経験して、どんな物事にもプラス面があることを確信しました。それをまとめたのが、このサヨナラ・モンスターです。

→ サヨナラ・モンスターの詳細はこちら

あなたも自分のマイナスのプラス面に気づき出すかもしれない

一般的な考えでは、病をマイナスにしか捉えないことが多いかと思いますが、経験した人だからこそわかるプラス面があります。あなた自身が、そのプラス面に気づくことで、あなたの心は楽になると思います。それがどんなプラスに繋がっているのか、それは僕にはわかりませんが、あなた自身が自分で気づく日が来ると思います。

明確に、具体的に、、、それが心を晴らす!

話は、戻ります。

具体的に記述しなければならないため、恐怖の対象が漠然としている方は記述することに難しさを感じると思います。ただ、筆者の具体的な経験や実際に体験した人の例が記載されているため、それらを刺激としてテキストの枠組みに沿って考える中で、その漠然としたものが具体的になってくると思います。

(公認心理師・臨床心理士、E・O様・女性)の言葉

僕自身は、恐怖の対象が漠然としていて、得体の知れない恐怖をたくさん抱えていたので、それらが明確になっていくことは、本当に難しく、時間もかかりました。しかし、明確になることで、恐怖が恐怖のままでいることが出来なくなっていきました。つまり、そのことに対しての恐怖が大幅に減ったのです。これにより、難しかったことが、難しく無くなっていきました。

焦らず、無理せず、1つ1つの自分の気持ちを大切に!時間がかかってもいい!問題ない!

深い部分の自分自身の感情に気づくことは、想像以上に負担になり人によっては精神的不調をきたしてしまうこともあります。このテキストに取り組む中でしんどさを感じたときはそのしんどい感覚を大切にして一度おやすみすることも大切だと思います。自分を大切にしながら取り組むことをおすすめします。
また、音読を勧めていますがこれは自分の課題により強く直面する方法だと思います。文字で考えを読むよりも自分の声で自分の課題について聴くことは負担の大きいものだと思います。そのため、まずは書くことから始めて段階的に音読へと進むことをおすすめします。

(公認心理師・臨床心理士、E・O様・女性)の言葉

こちらも、とても大切なことで、僕自身も心の深い部分に一気に気づきだした時期、瓦解するように変化が起こった時期に、もう耐えられないと感じていた時期があります。色々なストレスなども重なり、発作が頻繁に起こっていた時期もあります。それでも、もう変われなければ死ぬしかないと焦っていたので、僕はお休みがあまり出来ず酷く疲れてしまったこともあります。

ですので、心の専門家の方が仰っているように、アドバイスを参考にして、しんどさを感じたら、その気持ちも大切にして、お休みするようにしてみて下さい。無理をしたり、焦ることは、良い変化に繋がらないことも多いと思います。音読につきましても、専門家の方のアドバイス通り、段階的に進むこと。何より、自分の気持ち、しんどさを感じたり、今はやりたくないと思ったら、その気持ちを大切にすることが大事なことです。サヨナラ・モンスターは、1人1人が焦ることなく、いつでもやめて、いつでも再開できるように、メールサポートを、無料、無期限、無制限で設定しています。参加してから3年後に、また再開したいのですが、とご連絡をくださってもかまいません。人には、サヨナラ・モンスターが合う時期と、合わない時期があるのです。それぞれの心の成長過程において、合わない時期もあるのです。

回復して余裕が出てきたら負荷をかけて鍛えるのも良い

僕自身は、過去の大きな心の苦しみに繋がったたくさんの原因、そして自分の弱さがあり、そこに負荷を掛けて鍛えておくことで、2度と同じ苦しみを味わないよう、心の中の小さな自分に対し、「もう大丈夫だよ」と自信を持って言えるようになるために、自分に負荷を掛けて鍛えて予防するようにしました。そのためには、休むことも、負荷をかけることも、両方必要でした。鍛えるには、まず、回復していくことが大切です。ですので、無理をせず、焦らず、自分の気持ちを大切にして取り組んでください。1つ1つの良い変化、そこに素晴らしい価値があり、喜ばしいことがたくさんあります。今の目の前の1つ1つを大切にしていきましょう。心の専門家の方のアドバイスにあるように、取り組んでいく中で、しんどさを感じた場合は、無理せず、焦らず、自分の気持ちを大切にして下さい。

読むだけでもOK

この著者の力強いメッセージを読むだけでも治療的ではないかと思います。カウンセリングにおいても大切とされていることを筆者は繰り返し伝えてくれています。

(公認心理師・臨床心理士、E・O様・女性)の言葉

心の専門家の方から見ても、「カウンセリングにおいても大切とされていること」が、サヨナラ・モンスターのテキストに書かれていますので、読むだけでも、あなたの心に良い変化が起こるかもしれません。これまでの自分を苦しめていた認識に、少し、変化が起こるかもしれません。人それぞれなので、どう感じるか、どんな変化があるかはわかりませんが、まずは、「読むこと」を初めて、その次に、「書くこと(ライティングセラピーなど)」、、、そして、そこから精神を強化したいと思い、回復していて余裕があるなら、自己開示を含めた挑戦をしても良いと思います。やり方は、あなた次第です。あなたの心が望むままやっていただくことが一番です。無理する必要は一切ありません。僕自身の長年の心の苦しみに大きな変化が起こった6年間の全体の流れであるサヨナラ・モンスター、これは一生使える王道だと僕は思っています。

→ サヨナラ・モンスターの詳細はこちら

 

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