サヨナラ・モンスターの付属ツールをやりました。
家族の中で濡れ衣を着せられて悪者扱いをされて生き続けた辛かった日々、それが心の深い傷になっていました。その傷が1つではなく、無数にありました。嘘を吹聴され、悪者扱いされ、その嘘を信じていく人たち。全てが怖くて悲しかった。もう誰も信じられなくなった。人間不信になり、深い悲しみが長い間癒えることはありませんでした。1つ癒えてもまた別の悲しみが出ていました。
あの頃、嘘を鵜呑みにする人たちに期待していたことは、嘘を見抜いて、そして人間らしい環境を創って欲しいということでした。しかしそれは無理でした。僕は絶望していました。
だけどようやく完全に抜け出せてきたと思います。
(この心の問題解決の最終章だと思う)
人間不信が自己信頼と信頼出来る人を見極める力に繋がったのです。汚い嘘を流布する者がいて、その嘘を信じてしまう鵜呑みにする者たち。僕はその中で完膚なきまでに心を刺され続けて人間不信になったわけですが、その心の苦しみ、心の痛み、深い悲しみがあったからこそ、「自己信頼」と「信用出来る人を見極める力」に繋がったのです。これは心の財産です。この力を手に入れる為の必要な経験だったのだと納得が出来ました。あの頃の自分に足りない力だったとわかり、その力がないまま生きても大変なことになっていたわけだから、自分にとって良いことだったのです。あの辛くて悲しくて絶望を感じた過去があるから、強くなれたし、希望を持てるようになったのです。
何故僕は血の繋がった家族の中で、あんなにも苦しい思いをしなければいけないのか。汚い嘘で僕を悪者扱いし、それを吹聴し、次から次へとあいつらの嘘を信じていく人が嫌で怖かった……。もう誰も信じられなくなった。本当に辛かった。
だけど、やっと、ようやく、このことからポジティブな面(これまでの見つけてきたけど最後あたりのポジティブな面)を見つけることが出来たので書いておこうと思います。それは、絶対にあいつらの嘘に騙されないもの、それに関する信念を持っている人を見抜くことが出来るようになってきたということでした。
「自己信頼」
「信用出来る人を見極める力」
この苦しかった過程で、僕は自己信頼を深めていたのでした。長い年月をかけて、自己信頼を深めてきたので、もう二度と切れることない自己信頼へと繋がった貴重な良い経験でした。苦しんで本当によかったです。血の繋がった家族の中で汚い嘘をでガスライティングを仕掛けられて受けた心理的な虐待は僕の心を強くしました。人は一人で生まれてきて一人で死んでいきます。天涯孤独でも、1人で死のうとのも、それを恐れる気持ちがあまりないです。自分と繋がると、自分の味方でいるという気持ちが強いので、死後の世界があろうとなかろうと、俺は俺の味方で絶対に見捨てないと確信しているので、1人を恐れることも、死を迎える日が来る恐怖も少なくなります。中々出来ない貴重な経験です。
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