自分の人生は、自分を良くした分だけ良くなっていく。変わるためにアウトプットをしよう。

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自分の人生は、自分を良くした分だけ良くなっていきます。これはとても重要なことだから覚えておいてほしいと思います。

目次

自分の精神活動を良くしたいと思うことの大切さ

これまでに、自分の人生を創ってきたのも、これから創るのも自分です。誰もが自分の精神活動を通して自分の人生を創っています。その精神活動が無意識のうちに絶えず動き続けて、人生を創っています(人生に大きく影響を与えているという意味)。だからこそ、自分の精神活動を良くしていくことが大切であり、「良くしたい!」「良くなりたい!」「変わりたい」「変えたい」とあなたに思ってほしいのです。それが自分の人生を良くするための王道と言えるくらい大切なことなのです。

精神活動の基本的要素

その精神活動を良くするための方法として、サヨナラ・モンスター、エモーションプラス、トラウマ転換ウォーキングがあります。その理由を説明します。まず、精神活動の基本的要素は、思考、言葉、感情、行動です。そしてこれらは意識している部分と無意識の部分があります。意識をすることで変えることが出来ます。そして自分が繰り返したものが自動化されて、無意識のうちの精神活動となります。それが人生を無意識のうちに自動的に創っていくのです。だからこそ、我々人間は、自分の精神活動を良くすることが死ぬほど大事なことなのです。ここを軽視して生きるということは、非常に愚かなことと言えるのです。

1つ1つ正すことの大切さ

あなたの人生は自覚の有無に関わらず、あなたの思考、言葉、感情、行動が創っています。ここが狂えば、人生も狂います。だから細部に至るまで、思考、言葉、感情、行動を正していくことが重要なのです。正されると精神活動が健全なものになり、健全な人生創造へと繋がるのです。その健全な人生創造という言葉の意味には、一部として「可能な限り、可能な範囲内で、思い通りに人生を創れる」ということが含まれています。頭ではこうしたいと思っていても、精神活動(無意識)が狂っている場合、自動的に狂った方へ進みやすくなります。これに気づいていない人たちが、後から嘆いてしまうのです。全体を正しく見れば、どんな結果であれ自分で創ってきたものだとわかります。この意味がわからない人ほど恨みを持ちやすくなるのです。それは感謝からかけ離れてしまうということです。

特に、コミュニケーションにおいて、どんなパターンがあるか? 無意識のコミュニケーション、非言語コミュニケーション、そこに問題が沢山隠れていることがあります。そこに気づいていない人たちが殆どです。だから「観察」が大切なのです。観察をすると、病んでしまうコミュニケーションパターン、例えばダブルバインドなどが見えてくることもあります。正しくないことは病んでしまう原因になり得ます。1つ1つを正しましょう。

このお話を、あなたの知り合いにも教えてあげて下さい(記事を共有してOK)。

自己認識の重要性〜気づいていない問題

そしてこれ以前の問題として、自分の状態が如何に自分を不幸にしているかが見えていない人もいます。それらは人生勉強を通して頭が整っていくことで気づきやすくなります。そして少しずつ気づけるようになってくると、点と点の繋がりが見えてきて、自分の何がどのように問題や不幸へと繋がっていたかが見えてくるので修正することが出来るようになります。これに気づくためにも「自己認識」が必要であり、サヨナラ・モンスター教材本編の「必ずメモしておくこと」の作業が重要なのです。これが自己認識の入り口です。

アウトプットする人は大きく変わる

そして更にこれらの良い変化や成長は、アウトプットに比例するようなものです。アウトプットは、書く、話す、行動するという、要は出力するということです。これが多い人ほど変わります。少し前に、ポジティブ思考トレーニングをされて、エモーションプラスとサヨナラ・モンスターに取り組まれた方がいるのですが、その方は本当にすごい人で、まずポジティブ思考トレーニングを130日間最後までやり切りました。その間、沢山のアウトプット(自分の取り組みをメールで返信)をしてくれていました。その方は、「心からの感謝が日常的にできるようになった」「感謝が習慣付き、自信になりました」という素晴らしい変化を自分の力で起こしました。変わる人はアウトプット(出力)をしています。その方の言葉の全文を下記に引用させていただきます。下記はAmazonで販売中のエモーションプラス(第二版)のレビューからです。

エモーションプラス(第二版)のレビューよりAmazonより引用(https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R28P93ZKXPVBPR/)

おわりに

自分を変えるためにどんどん出力(アウトプット)していきましょう。気づきや自分の良い変化について書くこと、まとめること、発信すること、話すこと、それをもとに行動すること、これらを積極的にやることで良い変化も増えていきます。そしてインプットやアウトプットの過程において、本記事の最初でお伝えした、精神活動の基本的要素である、思考、言葉、感情、行動の4つを正していくことも忘れずに意識してください。これらが正されれば正されるほど、精神活動が良いものになり、精神活動が良いものになることで自分の人生もそれまでよりも良くなるのです。

また、自分の人生を他人と比較する必要はありません。僕の場合は、僕の今の人生を他人が見たら不幸な人と思うかもしれません。ほぼ天涯孤独のようなもので、自分自身の心の問題もまだたくさんあります。それで良いと受容しています。そして傍から見ればダメに思える部分もあると思いますが、僕の中では、かなりの大成功であり大きな成長なのです。小学生までの勉強しかしてきていない状態で非行に走って、薬物中毒にもなり、まともな社会生活も送っておらず、病んだ期間も長く、色々とありましたが、本来なら重度の薬物中毒で狂っていたか、人生を終わらせていたであろう状態から、ここまで回復させて成長出来たのは、素晴らしいほどの変化だと自分で思っています。他人と比べず、過去の自分と比較をして、1歩でも2歩でも成長することが大切なことであり、そこに価値があります。

あなたが今、どのような状態であろうと、あなたには価値があります。そしてあなたも変われます。周りと比べず、あなたなりの成長を喜んであげてください。あなたの精神活動が1つ正されるだけでも、それは大変喜ばしいことであり、素晴らしいことであり、その1つ正されたことは、必ず、何らかの良い点に繋がります。それを説明出来るようになってほしいと思います。あなたは、あなたのことを深く知る義務があります。

汝自身を知れ

古代ギリシアの哲学者ソクラテスの言葉
ギリシア中部の聖域であるデルフォイのアポロン神殿の入口に刻まれた格言。

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この記事を書いた人

保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト。うつ病アドバイザー)1980年、北海道生まれ。中卒。数々の心の問題を抱え、生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走し、以後、更生を誓うも、薬物中毒となり現実逃避。その後も凡ゆる心の問題を抱えることになる。そして、独学と自力で1つ1つ自身の心の問題を出来る部分から解決して、それにより役立った情報を発信し続けるようになる。心の問題を抱えた当事者(心の問題、苦しみを直に体験し、影響を受けている個人)だからこそわかることがあり、発信する情報の多くが好評で、お礼の言葉をいただく機会も増える。心の根深い問題の解決、解消に役立つことを伝え続けることで、更に多くの人たちから「心の良い変化に繋がった」「カウンセリングを受けても良い変化がなかったのに、菅原さんの情報の実践で良い変化が起こりました!」という声を多数いただくことが増えたことを機に、電子書籍出版を開始。こういった表現活動が他者だけでなく自身の心の傷も癒していくことを体感し、その素晴らしさも含めて情報発信している。

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)
・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
・うつ病アドバイザー
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)

【メンタルケア心理士とは?】「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

運営者の氏名:
菅原隆志

所在地:
北海道深川市納内町字納内3205-2

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(お電話でのお問い合わせは受け付けておりません)
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