自分の経験から、子供に掛けるプラスな言葉が見えてきたSさまの体験談をご紹介します。
アトピー性皮膚炎をもっていたわたし。同じ病気をもつ子どもに掛ける言葉や対策法がひとつひとつが見えてきました。
(https://sayonara-monster.xyz/post-article.php?id=1197)わたしは生まれつき、アトピー性皮膚炎という病気を持っていました。一言で「アトピー性皮膚炎」といっても症状というのは、人それぞれで軽い人もいれば、皮膚のあちこちに出て重症な人もいます。そのなかでもわたしは軽い方だったと思っています。小学生のときに首にアトピー性皮膚炎が出てしまったときがあってすごく酷かったですし、痛かったですし、今でもその痛みを覚えているほどです。そのときの自分はすごくネガティブな性格でした。「どうせ…」「わたしなんて…」「ダメだ」というのが口癖でした。首のアトピー性皮膚炎も小学生のときですから、やはりそれがコンプレックスとなり男子からは言われてないものの、「気持ち悪いんだろうな」なんて自分で勝手に思い込んで男の子と接するのも嫌でした。思われてて、更に言われるとなると怖かったんだろうと思います。夏の時期や体育の時間は半袖で余計肌が見えてしまうのでその時期、時間がすごく嫌いでした。それに、他の子とやはり比べてしまうんです。「なんで自分だけ?」と。家族や女友達は受け止めてくれてましたが、男の子からもきっと「気にしてないよ」「気にしなくてもいいよ」「怖がることないよ」という誰かしらからの言葉が欲しかったんだろうなと思います。子どもも生まれながらのあとはなのですが、この教材を実践してみてから、当時の自分を見つめ返せることができました。苦しかった当時の自分をあまり見ないようにしていましたが和らいだ感じもしますし、見つめ返すことができたから今、同じ病気をもつ子どもになんて言葉を掛けたらいいのか、どう対策していけばいいのかひとつひとつが見えてきました。薬を塗っていくのはもちろんなのですが、アトピー性皮膚炎は気持ちの持ちようも関係しています。マイナスな言葉が多いとやはり酷くなり、プラスな言葉を投げ掛けることによって肌が少しずつ良くなっていくのです。わたしの子どもはまだ幼いのですが、わたしと同じようにコンプレックスに感じないよう、わたしも積極的に「気にしなくてもいいんだよ」「怖がらずに胸を張ろう」と言葉をかけていきたいと思います。
Sより
Sさまは、自分が欲しかった言葉、
「気にしてないよ」「気にしなくてもいいよ」「怖がることないよ」を、
自分の子供に「気にしなくてもいいんだよ」「怖がらずに胸を張ろう」と
積極的に言葉掛けをしていこうと気持ちが変化しました!
自分が経験したマイナスだと思うことには、必ず、プラスの面もあります。
そこに気づいて、プラスを手に入れることで、1セット完了です。
1つの、心の成長の過程(プロセス)なのです。
未完了のプロセスを終わらせると、心が成長していきます。
なので、過去に蓋をするのは、勿体ないと思います。
自分が嫌な経験をしたからこそ、どのように嫌になるか、深く考えられます。
ですので、逆に、どのような言葉掛けをすると、
相手は自信を失わないか、自信を持てるかも、わかってきやすくなると思います。
Sさまのように、プラス転換していくと、結果が良いほうに変わってくるでしょう。
自信がないお子様へのプラスな言葉掛けのヒントは、親御さんの過去の経験にあるかもしれません(^^♪
素晴らしい変化だなと思いました☆