餌に食いついた者は逃げられない
SNSは「とても小さな世界」で、「海」のようなものです。たくさんの「お魚さん」が泳いでいて、目の前に「餌」が落ちてくるのを待っています。その餌には「見えない釣り針」が刺さっていることにも気づきません。釣り針が刺さったお魚さんはどうなるか…。手足が無いから逃げれません…。
(稀に、賢く発達したお魚さんもいて、釣り針に刺さらないように、餌だけを持っていく場合もある。その時に、最初にスケープゴートを犠牲にする場合もある)
思考という素晴らしい力がある
お魚さんには手足はありませんが、僕らには手も足もあり、そして「脳」があり、「思考」という素晴らしい力を持っています。サヨナラ・モンスターに参加されている方たちは、「思考停止」から「思考再開」へ切り替えて、成果を挙げています(人間的成長)。
情に流されてはいけない
人間的に成長してきたときに、気をつけないといけないのは、「釣り針が刺さったお魚さんたち」です。彼らは、自分で餌に食いついて引っ掛かってしまったのに(自分の責任なのに)、その「苦しみ」を、平気で他人に背負わせようとします。逃げて下さい。離れて下さい。情に流されずに。
とくに、自分を犠牲にしてきたお人好しで優しい人は、時には、「心を鬼にして相手を切り捨てること」が必要な場合もあると思います。
[capbox title=’重要なこと’ titlesize=18px titlepos=left titleicon=’icon-attention’ titlepattern=2 bdsize=4 bdstyle=1 bdcolor=#e85174 plx=’enter bottom delay 0.8s’](餌に食いつき恐怖に同一化した者たち)
仕掛け人が仕掛けた釣り針が、彼らのほっぺに刺さっているようなものですから、仕掛ける側が釣竿を左に振れば、彼らもまた左に動くのです。そう、心理的な奴隷信者となってしまったのです。奴隷から抜け出すには、痛むけど釣り針を抜かないといけない。心の中の小さな自分に心から謝ることが必要です。
(気持ちはわかりますが、、、仕掛け人の所為にしているうちは、心の中の小さな自分を大切には出来ません)[/capbox]
新しい解釈や視点を手に入れることが必要
人間的に成長するためには、「新しい解釈や視点」を手に入れる必要があります。そのために、SNSを見る時は、「海」「お魚さん」「餌」「釣り針」で見て、「仕掛ける側」と「仕掛けられる側」の両方の視点で見ると良いです。SNSはそういう場です。
与えてもらおうとする側から、与える側になろう!
心の中の小さな自分に、安心を与えてあげましょう!
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