普通じゃない家庭で育って嫌だった
自分が育った家庭は普通ではありませんでした。
機能不全家庭です。
価値観も普通ではないことが多く、
そんな価値観に染まって育ったので、
普通の人たちと考えが合わずに、馴染むことが出来ずに育ってきました。
普通の人と関わることが苦痛だった
ずれてしまった価値観を持ち過ぎていたので、
普通の人と関わることも苦痛で、
ずっと少数の人としか関わってきませんでした。
普通のことに対して「嫌悪感情」を抱いて生きてきました。
普通の楽しさを知りたい気持ち
自分の気持ちに向き合っていると、
「もっと普通のこと、普通の楽しさを知れる家庭で育ちたかった」
こんな気持ちが出てきました。
だけど「普通」が怖い。知らなさ過ぎて怖い。
悲しい、苦しい、色々な気持ちでごちゃ混ぜになっています。
小さい頃に満たされていない感情がたくさんあります。
この気持ちが湧き上がってきて、それを感じました。
自分が欲しいのは、安楽(穏やかで、安心と楽しさで満ちていること)なんだなって。
そう思いました。
そして、わかってきたことがあります。
「安楽(穏やかで、安心と楽しさで満ちていること)」は、
普通の中にこそあるのだと。
自分が知らなさ過ぎた普通の人たち。
そこには、それぞれの家庭があり、大切な子供がいたり、
大切なペットがいたり、一つ一つを大切にして、
責任と努力の上に、「安楽(穏やかで、安心と楽しさで満ちていること)」を
成り立たせているんだなーって思ったんです。
普通の人と違うことを知れたことは良かった
普通の人と違うことを知れたことは、貴重な経験です。
だけど、今度は普通のことを知っていく必要があることもわかってきました。
普通のことを知っていくことが、
「安楽(穏やかで、安心と楽しさで満ちていること)」に繋がっているんだと、
少しずつ分かってきました。
普通のことに対して、愛好感を抱けるように、
知らないことを知っていこう!
このような気持ちの変化があったのでサヨナラ・モンスターのツールでまとめました。
ご飯を食べて、美味しいね(*^-^*)
掃除をして、スッキリして気持ちいいね(*^-^*)
散歩って気持ちいいね(*^-^*)
身の回りにあることを無価値と感じる過去にサヨナラして、
そこにあるまだ気づいていないプラスなことを見つけていこうと思います。
今回も、小さなことなのかもしれませんが、
素晴らしい気持ちの変化がありました。
こういった小さな変化の積み重ねによって自分は変わっていける、そう確信しています。