親への感謝。俺は強くなった。ありがとう。「悲しみ」の裏に「喜び」があった。

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親への感謝。俺は強くなった。ありがとう。「悲しみ」の裏に「喜び」があった。

今日は、サヨナラ・モンスターのツールで、
自分の過去の家族間での気持ちに向き合って変化が起こったことをまとめます。

なんで俺の気持ちを無視した…?、
なんでわかってくれなかった…?、
なんで助けてくれなかった…?

1人でどうすることも出来なかったから限界だった、孤独だった。

悲しかった。
そんな「悲しみ」の感情に浸ってみました。

助けて欲しかった、
苦しみから救ってほしかった、
せめてあいつらと一緒になって不当な攻撃するのだけはやめて欲しかった。

いろんな思いが溢れてきました。
家族間で孤独になった。あいつらの汚い嘘で追いやらられた。
やってもないことを、やったことにされている。
数えきれないほどある。

誰も信じれなくなった。
人を信じることが怖くなった。

だけど、そんな長い間の思いに変化が起こってきました。

歌手の宇多田ヒカルさんは「孤独の反対は無知だ」と言たそうです。
この言葉を見た時、俺は「なるほど!」と思った。

人は、世の中を知れば、真実を知れば孤独になるもの。
僕もそうだった。家族間で、知ってしまったことがある。
そしたら、不当に追いやられ、でっち上げたれ、
どうすることも出来ないほど雁字搦めにされた。

そして僕は家族間で孤独になった。
そして、苦しみ、悲しみ、・・・深く落ちていった。

だけど俺は変わった。
「だからこそ自分を救えるじゃないか!」と。

不当な扱いを血の繋がった者たちから受け続けることは、
間違いなく、強くなっていけると。

それから、色々気持ちが変化した。

実際「あんた強くなったね」てパートナーからも言われた。
そう、俺は家族の中での苦しかった経験から、強くなった。

そんな強くなった俺は、「許す」ことが出来た。勿論、全てではない。
許す必要がないこともある。

だけど、俺は自分が強くなった分だけ、
二度とあれを受けない自信がついた分だけ「許す」ことが出来ました。

苦しみや悲しみ、人生の大変さ、色々知ることで、
親は完ぺきではない。1人の不完全な人間なんだと。
新しい視点で親を見れるようになった。

たくさんの新しい視点に気づけた。

親も1人の人間として努力し、
泣き笑い、怒り、悲しみ、喜び、
失敗もし、時には八つ当たりもして、
それが虐待となってしまうこともあり、

それでも俺と同じ不完全な人間として、
一生懸命生きてきたことがわかったのです。

俺を不当に追いやっていたあのやり方も、
なんだか可愛く思える時もあった。

生きるために必死だったんだなと。
人は皆、不完全な生き物であり、未熟な生き物。
完璧を求めていた俺の弱さが、問題だったのです。

それがわかったし、俺は俺を守れる。
だから、納得したんです。

「親よ、俺は強くなった。ありがとう。」
「恨み」が「感謝」に転換された部分があります。

サヨナラ・モンスターツールで見つけた「悲しみ」、
この「悲しみ」の裏に「喜び」がありました。

どうやら俺は、この1セット全体を見れたようです。
「悲しみ」と「喜び」は1セットでした。

そんな気持ちです。

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