希望は絶望の後に現れる
ハーバード大学で感情の研究をしている人たちによって判明したこと「”希望という感情は絶望の後にしか現れない”」は、僕も、間違いなくその通りだと思っています。絶望を感じなければ希望は知りえない。1セットだから。サヨナラ・モンスターの新ツール【自分の「モンスター」と「隠れた能力」を知るためのツール】でお伝えしたいことは、こういうことです。
過去の感情を味わい尽くすことの意義
僕は、自分の過去に向き合い続けた。過去の感情を探して、見つけて、感じきりました。絶望も、悲しみも、他のマイナス感情も。とても辛くて苦しかったけど、そのマイナス感情を味わい尽くすと、心に変化が起こってくることに気づきました。例えば「深い悲しみ」を感じきるからこそ、それまでとは違ったレベルの「喜び」を感じれるようになったりしました。
感情の1セット:マイナス感情とプラス感情
感情は、1セットなのです。点と点で繋げてみると1セットになっているのです。昼と夜が1セットで1日となるような感じで、感情もマイナス感情とプラス感情は1セットで、何らかのその人のストーリーに深く関係しているのです。
未処理の感情と隠れた能力
サヨナラ・モンスターの新ツール【自分の「モンスター」と「隠れた能力」を知るためのツール】は、ハーバード大学の感情の研究をしている人たちによって判明した「”希望という感情は絶望の後にしか現れない”」で例えるならば、「モンスターが解けない限り、現れない隠れた能力がある」ということです。
未処理の感情の重要性と変容への道
つまり、未処理未消化の感情を見つけ出して感じきらない限り、感じることの出来ない感情もあるということです。僕は、恨みが転換されて感謝に変わったことがあります。それも、僕の感じた感謝は恨みの感情をしっかり感じきったからこそ出てきた感情なのです。
絶望を乗り越えて希望を見つける
今、絶望を感じている人は、諦めなければ、希望を感じて、希望を持てるようになるのです。あなたが希望を持てるようになる未来、その時に「絶望を感じていた過去」から多くのことを学んでいた(経験していた)ことがわかるのです。