サヨナラ・モンスターの付属ツール【自分の「モンスター」と「隠れた能力」を知るためのツール】の質問文Bの5にある良い仕掛けとは!?

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サヨナラ・モンスターの付属ツール【自分の「モンスター」と「隠れた能力」を知るためのツール】の質問文Bの5にある良い仕掛けとは!?

サヨナラ・モンスターの付属ツール【自分の「モンスター」と「隠れた能力」を知るためのツール】の質問文は、それぞれ、心に働きかけるために考えられている質問です。良い仕掛けを施しています。その中の、質問文Bの5は、「認知の歪み(マイナス化思考)の修正に繋げられる作業」でもあり、「高い視点に気づくための作業」でもあります。これによって、「人間的成長」を促す1つの働きとして機能させて、サヨナラ・モンスターでお伝えしている他の方法や情報と併せることで、トラウマを転換しやすくしたり、未処理未消化の感情を発見しやすく、、、という感じで、相互作用も期待して製作したツールです。つまり、このツールの質問文Bに取り組むことで、自分の親になりやすくなり、別の作業で自分の親になるイメージを持つことで、この質問文Bの取り組みの質が上がりやすくなるという相互作用を期待していて、実際、このツールで良い変化を感じられた方たちがいます。

認知の歪みの10パターンの中で、最も変えるのが難しいマイナス化思考、ここを弱める、又は、緩めるために、この質問文Bの5を書き出すことが【重要】なのです。質問文全体の流れから、ちょうど「転換」する部分になります(正確には質問文Bの4から転換し始めている)。質問文Bの4で転換して、質問文Bの5で転換したほうを固定するイメージです(固定することで戻りにくく)。この作業によって、「マイナス思考が減ってきた!」という方もおられます。質問文Bの5を書き出すやすくするための良い仕掛けとして、質問文Bの2を書きます。質問文Bの2を書くから、転換しやすくなり、更に質問文Bの4を少しずらして書くことで、転換しやすくなるのです。4の質問もまた、別の意味があります。

それまで囚われていたマイナス、、、そこから転換した情報に触れる(ツールで書き出していく)ことで、質問文Bの4からまとめの作業の間に、高い視点に気づくことがあります。人によっては、「取り組むたびに大きな気づきがある(別の視点、高い視点に気づける)」と言います。その時に、未処理未消化の感情を見つけることが出来る場合がよくあります。僕も頻繁に未処理未消化の感情を発見しました。そして、高い視点はプラスの領域です。低い視点はマイナスの領域です。ですから、質問文Bの4以降の作業で、高い視点に気づく(プラス領域での何らかの気づき)場合があるのです。ここで気づきやすくするために、この質問文の中に、「良い仕掛け」を施してあります。この良い仕掛けによって、普通の方法では気づけないレベルの高い視点に気づきやすくなるように考えてツールを製作しました(個人差があります)。詳しく知りたい参加者さまは、お気軽にご質問下さい。

ですので、1人で静かな環境で、心を落ち着かせて、本気になって書き出して下さい。中途半端な気持ちではなく、自分で自分の心を救うための大切な作業ですので、自分の心に対して、真摯に向き合って下さい。その心が、心の変化を大きく左右します。

このツールには、他にも、様々な良い仕掛けがあります。その仕掛けは、パッと見ただけではわからない人が多いです。例えば、日本人のIQは、平均105くらいと言われています。少し高めの人で、IQが114の女性にツールを見てもらったところ、その仕掛けには気づきませんでした。IQが高いと、そこにある法則性が見えます。ある物事と、他の物事に、一定の関係があること、それはIQが高いと見えてきます。このツールの質問文にある法則性に、IQが114の女性は、一部にしか気づきませんでした。(IQが全てではありません。1つの例えです)

サヨナラ・モンスター参加者さまが、このツールを使い、サヨナラ・モンスターの他の方法などを併せて、自分に良い変化が起こってきて、1つ1つの良い変化のもっと先にある「モンスター(纏まり)」という「心の問題集」を、自分の力で解いた後に、このツールの1つ1つの質問の意味と、他との繋がり、全体の流れ、色々わかってくると思います。今は、その「良い仕掛け」には気づかなくても問題ありません。大切なことは、「本気になって書く」こと、そして、「そこから新しい発見をする(温故知新・古きを温ねて新しきを知る)」ということです。僕はこの解釈を、別の解釈として、「自分が自分の親となり、自分の過去を温めて、新しい解釈や視点を見つける(サヨナラ・モンスターの本質)」、、、こう考えています。

「過去の心の苦しみ」から「解放」されるには、目を背けないで、真正面から過去と向き合い、そして「自己理解」を通して深い部分を癒す(解く)ことでしか解放されません。それが、「サヨナラ・モンスター」です。(https://sayonara-monster.com

蓋をしても解放されません。

心の専門家(臨床心理士の先生)などが言っているように、心の深い部分に働きかけないと、”いたちごっこ”となります。本当の心の問題の解決には、「心の問題集(纏まり)」を自分の力で解く必要があるのです。この王道に気づくまで、人は迷うのです。

自分で自分のことがわかるようになる…。これが、本当の意味での心の救いに繋がることなのです。自分で自分のことがわかるようになってくると、その分だけ、人に聞く必要がなくなりますし、自分で自分のことを理解するのも、相当難しいのに、他人が理解できるわけがないということも深い意味でわかってきます。

僕自身も、死ぬほど苦しかった心の苦しみ、過去、そのことを誰かにわかってほしい…、ずっとそう思っていました。そう思っていた時の自分は何をしていたか? 自分で自分を理解する努力を殆どしていませんでした。そして気づきました。僕は、自分で出来ない難しいことを、他人にやってもらおうとしていた…。他人にやってもらうことが当たり前になっていた部分があったと。心を入れ替えて、自分が自分の親になる。そう思い、過去を深い自己理解で解いていきました。それが、過去に雑誌に掲載された時の、下記の言葉(自己理解=心の癒し)です。

今回は、付属ツールの、質問文Bの4、Bの5の「転換」部分に少し触れました。このように、付属ツールには、、、「良い仕掛け」が、他にもたくさん施されているのです。単なる適当なツールではないのです。このツールを使って本気で書くのと、何もなし(サヨナラ・モンスターの方法ではなく、自分のノートに書く)に本気で書くのでは、感じるプラスは、かなり違う! と僕自身も感じています。ぜひ、このツールを使って、コツを掴むまで諦めずに、そして本気になって書き出してみて下さい。自分の気持ちを高めて、1つ1つ書き出して下さい。そして、まとめて、「そこから新しい発見をする(温故知新・古きを温ねて新しきを知る)」に繋げて下さい。この作業が、「モンスター(問題を引き起こしている纏まり)」を小さくしていきます。

寄稿者情報

菅原隆志
保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト。うつ病アドバイザー)1980年、北海道生まれ。中卒。数々の心の問題を抱え、生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走し、以後、更生を誓うも、薬物中毒となり現実逃避。その後も凡ゆる心の問題を抱えることになる。そして、独学と自力で1つ1つ自身の心の問題を出来る部分から解決して、それにより役立った情報を発信し続けるようになる。心の問題を抱えた当事者(心の問題、苦しみを直に体験し、影響を受けている個人)だからこそわかることがあり、発信する情報の多くが好評で、お礼の言葉をいただく機会も増える。心の根深い問題の解決、解消に役立つことを伝え続けることで、更に多くの人たちから「心の良い変化に繋がった」「カウンセリングを受けても良い変化がなかったのに、菅原さんの情報の実践で良い変化が起こりました!」という声を多数いただくことが増えたことを機に、電子書籍出版を開始。こういった表現活動が他者だけでなく自身の心の傷も癒していくことを体感し、その素晴らしさも含めて情報発信している。

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)
・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
・うつ病アドバイザー
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)

【メンタルケア心理士とは?】「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

運営者の氏名:
菅原隆志

所在地:
北海道深川市納内町字納内3205-2

電話番号:
07027959293
(お電話でのお問い合わせは受け付けておりません)
(メールにてお問合せ下さい)

メールアドレス:
support@sayonara-monster.com

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