「サヨナラ・モンスター」のご購入者さまから、「感情豊かになるにはどうしたら良いですか」と、ご質問をいただきました。その方にお伝えした内容の一部を、他の方にもお伝えしたいと思います。ご購入者さまの言葉などは●で伏せさせて頂いてます。
怒りの感情も大切にしよう!悲しみに気づける!
まず、お伝えしたいこと。「怒り」は「感情」ですから、これは、何も悪いことではありません。怒りの感情で出るだけのことがあったから、怒りが出たので、怒っても良いのです。寧ろ、怒ったほうが良いのです。怒りを溜めると、爆発しそうになってきます。そこにさらに蓋をすると、逆に、鬱のようになったり、何らかの問題が生じやすくなります。
ただ、怒りを感じて、他人にぶつけてしまうと、問題になってしまうこともあるので、怒りを、一人の時に、安全に感じきってしまうと良いと思います(サヨナラ・モンスターのツールで、整理して、転換すると良いです)。すると、怒りを感じきると、「悲しみ」に気がつく人が多いんですが、怒っていた気持ちの裏には、実は悲しみがあったと。そして、悲しみも感じきって、涙を流してストレスを解消する。涙を流すと心がリラックスして、ストレスの解消だけではなく、「混乱や怒りが改善した」という国内の研究結果もあるそうです。確かに、サヨナラ・モンスターでも、ご購入者さまが、涙を流すことで、混乱と怒りが収まったと言います。僕自身も、この経験があります。
ここまでが「怒り」と「悲しみ(涙)」の感情を感じることをお伝えしました。
悲しみに気づくと喜びに気づけることもある!
怒りから悲しみに気づいてあげて、それを解消させることで、「喜び」の感情が出てくる人がいます。自己理解が深まった喜びです。それによって、自然と「楽しい」感情が増えたり。ここまでお伝えしたことが、「怒り」から始まって、「悲しみ(哀しみ)」「喜び」「楽しみ」です。並び替えると、「喜怒哀楽」です。感情はどれも大切なものです。それがマイナス感情であってもです。本当の自分の感情を感じないと、滞ります。滞ると、感情が薄くなっていきます。感情豊かということは、マイナス感情も含めて、バランスよく、感じていることです。このことに繋がるのが、〇〇様(購入者さま)が仰っていたことだと思います。感情が、滞ってしまっているのだと思います。怒りを感じるから、悲しみも感じれて、悲しみを開放するから、喜びも出てくる、または、スッキリして楽しみが出てくる。そして、喜怒哀楽をバランスよく感じることで、再度、循環し始める。サヨナラ・モンスターでは、そんなイメージで、考えています。(感情の循環も大事だと)
喜怒哀楽をバランスよく感じるからこそ、感情豊かになれる!
心の管理者になろう!そして感情をありのまま感じよう!
僕の考えですが、、、
1、感情を自由に使える者は精神的にかなり自立が進んでいる者
2、感情を自由に使えない者は精神的自立があまり進んでいない者
(僕自身も、まだまだ「2」です)
こう考えています。
そして、「1」を「心の管理者」と呼んでいます。それを〇〇様(購入者さま)の言葉にすると、「●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●(メールでやり取りした内容)」と似ていると思います。これをまたとある専門家の本に書いてあった言葉に置き換えると、「これからは感情を娯楽として使っていく時代」だと、僕は考えています。「ニュートラル(中立・中間)」でいるには、ありのままの自分を、自然に生きて、「中立・中間」を心掛けると良いと思います。この状態が、感情に囚われずにすむので、自然と、感情を使っていく側になりやすいです。感情は目的達成のための燃料ですから、燃料の中に入るのではなく、燃料の外側にいて、目的達成のために使っていく感じです。人がいない自然な場所なら、「ニュートラル(中立・中間)」になるのは簡単だと思います。逆に、人がいるところだと、「ニュートラル(中立・中間)」でいられなくなると思います。
・喜怒哀楽を感じて、滞りをなくす
(これで本来の自分に近づく)
・「中立・中間」を心掛けて自然になる
(支配せず、支配させず、感情に囚われず、感情を目的達成のために使う)
つまり、〇〇様(購入者さま)は、本来の自分の道から逸れた、または、逸れそうになったのだと思います。その状態だと、自然と感情も薄くなります。(感情は目的達成のための燃料なので)本来の自分の目的に沿って、強く進んでいる時が、一番感情豊かになるのです。人生は、自分の道を歩んだり、知らないうちに他人の道を歩んだり、そして、また自分の道の戻ったりの繰り返しです。他人の道を歩み過ぎると、感情がなくなっていきます。それを「怒り」が教えてくれることもあります。●●●●●を始めて、●●●●も増え、不安や、恐怖など、色々あると思います。そんな時に、人は、本来の自分の道から逸れやすくなります。そして、逸れることで、怒りが出てきることもあります。ですので、僕が思うに、感情を豊かにするには、滞っている感情を循環させるために、前記した、、、怒りを感じるから、悲しみも感じれて、悲しみを開放するから、喜びも出てくる、または、スッキリして楽しみが出てくる。そして、喜怒哀楽をバランスよく感じることで、再度、循環し始める。このために、怒りを抑えすぎないことが大事だと思います。もっと、正直に、素直に、どんな感情も大切にして、認めてあげて、感じきって、消化させると良いと思います。それが、次のステップに繋がっていくと思います。どんな感情も最後まで感じきらせてあげれるのは「親」です。自分が自分の親になると、「心の管理者」となり、「1、感情を自由に使える者はかなり精神的に自立が進んでいる者」に繋がり、〇〇様(購入者さま)が仰っている、「●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●(メールでやり取りした内容)」に近づけると思います。
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●(メールでやり取りした内容)
> ●●●●●●●●●●●(メールでやり取りした内容)
上記の「怒りを抑えすぎて」が、「●●●●●●●●●●●●●(メールでやり取りした内容)」に繋がっているのではないかと僕は思いました。なので、この滞りを解消すれば、自然と、楽しい感情等が出やすくなるかと思います。子供は本来の自分を生きているので、怒りも、悲しみも、自然に感じます。泣く時は泣きます。なので、滞りがない、または少ないので、感情豊かですよね。「感情豊か」=「自分の感情をありのまま受け入れる」ということかもしれません。つまり、怒りを抑えたまま感情豊かになることは出来ないのだと思います。僕の考えを書いてみましたが、参考になる部分があれば使って下さい。
追伸:感情豊かになるには、豊かな思考を持とう!
これはとても重要なことです。感情豊かになるには、豊かな思考を持つことも必要です。感情は解釈の結果生まれます。解釈には思考が含まれています。だから豊かな思考を持つことで豊かな解釈となり、その結果、感情や言葉も豊かなものになるのです。では豊かな思考とは何か? それが創造的思考です。創るからこそ豊かになるのです。創造的思考を増やすにはどうしたら良いか? それは創造を司っている脳の部位を使う、活性化させることをしていけば良いのです。その部位が何処なのか? それはサヨナラ・モンスターで何度もお伝えしている部位です。