勉強を放棄し知的障害のようになり濡れ衣を着せられ続けた心の傷から得たもの

この記事は1619回閲覧されました。

メールが届いていない」というご購入者さまは、
迷惑メールフォルダ」にメールが振り分けられていないかご確認下さい。

思い出すと苦しくなってくる過去の傷の1つに向き合います。
それは、兄弟間のことですが、
虚偽内容で、濡れ衣を着せられたことです。
やってもないことをやったことにされて、
他の家族も信じてくれず、いつも悪者扱いされていて、ずっと苦しくて悲しく、
言葉にできない色々なものを抱えていて、本当に苦しかった。
1度は死んでしまおうと決めたこともあった。
結局、大きな変化があって死ななかったけど。
子供の時からずっと続いていた兄弟間での、
虚偽内容で、濡れ衣を着せられることに麻痺していて、
それを対処することも出来なかった。
僕は、学校に行かなかったので勉強していない。
そして薬物依存が酷く、幻覚ばかり見て現実逃避をし続けていた。
もう何が何だかわからず、薬物なしでは辛くて苦しかったから。
その時は何がどう苦しいのかわからず、言語化も出来ない、だから考えないで逃げていたのです。
だけど、逃げ続けることなんて出来ない。
だから、こうして苦しみや、深い悲しみに真正面から向き合っている。
過去の僕は、勉強もしていないし、普通の人のような学校生活や、
家庭生活、人間関係がなかった。だから、言うなれば「知的障害」のようなものだったのだと思う。
(これは知的障害を悪く言っているのではありません)
よく、嫌がらせをする者が、知的障害者をからかい、虐め、攻撃し、
怒らせて楽しんでいることがあるが、
僕自身、過去は怒りを使って防衛するしか出来なかった。
怒りで跳ね除けることが唯一の手段で、僕は暴走族に入った。
心の片隅には、万が一の時があったら、刺してでも殺してやる。そう思っていたこともあった。
自分の心を少し守るだけで精一杯で、誰も信じられず、どうしていいかさえもわからなかった。
それ以前に、本当の自分の気持ちが何なのかさえ、わからなかったのだから。
僕のように、上手く説明が出来ない、言葉の意味も定義も知らなかった。
だから、言いたいことを伝えることも出来ず、感情的になるしか出来なかった。
そんなんだから兄弟にいいようにされてしまったのです。
虚偽内容で、濡れ衣を着せられ、それが当たり前になっていた。
だけど、心の片隅で家族を信じたい気持ちがあった。
元の家族に戻れる日がくると、信じたかった。
虚偽内容で、濡れ衣を着せたり、でっち上げたり、陥れたり、
そんなことがなかった僅かな日が戻ってくることを心のどこかで期待していた。
だから、嫌なのに家族と関わっていたのです。
そういった中、家族外の人間の接触により、家族の別の一面を見る機会がありました。
僕は、それに衝撃を受けたんです。
「俺が思っていたのと違う…」と。
それから色々あり、そして、「騙されていた」と確信したんです。
だから家族から逃げるように離れました。
つまり、「元の家族に戻れる日がくるなんてあり得ないほど腐ってやがる」と確信したのです。
そして、離れてから何度も相手の腹を探るかのように話し合いに行きました。
そして、「やっぱりな」と確信を深めていきました。
つまり自分は美徳に騙されていたとわかったのです。
わかってしまったら、もう今までと同じでいるわけにはいきません。
そこで、僕は家族全体を少しずつ敵視するようになっていきました。
(極度の依存していたから依存もあり、信じたい気持ちもあり、複雑だった)
時間をかけて自分がこれまで家族内でどういう状態になっていたか、
理解を深めていきました。
僕の心は、兄弟のことも疑っている状態です。
だけど気持ちをわかってほしいと矛盾したような状態でした。
ですから、電話がかかってきたときは、
スピーカーにしてパートナーに聞いてもらったりしていました。
僕はバカだから、どの瞬間にすり替えられているとか気づけなかったので。
そして女兄弟から電話がかかってきて、
僕は電話に出た。
電話は相談だった。
僕は自分なりに相談に乗った。
そしたら、次の瞬間いきなり電話の向こうで兄弟が「やめてぇぇ!!」と大声を出した。
そしたら、電話の向こうでドアが開く音と「どうした!?」という女の声が聞こえた。
そしたら兄弟がその女に何かを伝え、その女が電話に出て「コラ!!お前今何時だと思ってんだ!」と、
怒鳴ってきて、文句を言ってきた。こっちの話は聞かず、既に色々と思い込んでいる状態。
つまり、僕としては電話がかかってきたから出て普通に相談に乗っていたのだけど、
その兄弟の目的は、僕から電話がかかってきて怖いから出てしまったら脅されたみたいな、
おかしなはなしになっているわけです。(利益にために演技をする兄弟の手口)
結構前のことで曖昧な部分もありますが、こうやって話を作られ、悪者扱いされて育ってきたのです。
それが自分で紐解けないので、この時はパートナーに聞いてもらいました。
ですので、パートナーは僕の兄弟の汚さをよく知っています。
説明が下手な僕のことを信じてくれているのか、こういった真実を目の当たりにしてきたからです。
僕の兄弟が如何に嘘つきで、話を作り、演技し、嘘の涙を流すか、パートナーはそれを知っています。
唯一の理解者がいたから、僕は自殺をやめることが出来たのです。
兄弟に濡れ衣着せられ、親は嘘つきを信じる。
これは本当に悲しかった。
そんな汚いことやるなら、刃物で刺して殺してくれよと思ったこともあった。
刃物で刺されたら誰が本当の攻撃者かわかるでしょと言う気持ちで。
今このことを書いていても、上手くまとまりません。
まだこの部分は、心の傷が深いからでしょう。
だけど、このことから手に入れた大きなプラスがあります。
それは、ずっと親に、守ってほしかった、信じて欲しかった、
上手く言えない思いをわかってほしかった、言語化してほしかった、
真実を追求してほしかった、こんな気持ちが心の片隅に合った。
それは叶わぬ願いだったけど、
自分が自分に対して出来るようになったのです!
自分で自分を守れるようになり、
自分を信じれるようになり、
以前より上手く言えるようになり、
以前より事実を説明できるようになり、
真実を明らかに出来るようになった。
深い苦しみや悲しみは、
こういった自分の成長に繋がっていたのです。
3度の飯より薬物、そして勉強を放棄して知的障害のような部分があった自分が、
このようなプラスな変化を手に入れた。
他にも、人も、動物も信じることが出来なかったけど、
「動物は絶対に嘘をつかない、陥れない」とわかり、
世界を敵視していた自分の心が心が軽くなりました。
保健所から来てくれたネコ。
僕の心を癒してくれました。
あの家族が今後嘘で仕掛けてきたら、全部めくる自信があります。
それだけの力も身に着きました。
更に、親は主犯じゃないことがわかったので、
親に対しては区別したうえでの感謝の気持ちを持つことも出来るようになりました。
そして兄弟に対しても、生き方は全く違うけど、
あんな手口を使うことでも、兄弟なりに最善を尽くして生きているのだろうということもわかってきた。
僕は、もう深い共依存関係に戻る気はない。
だから、もう終わったことだと納得も出来てきている。
まだこの傷は残っていますが、
他にも、この傷、悲しみ苦しみにあるプラスを出来るだけ見つけようと思っています。
相当なプラスがあるはず。
投稿者:S

掲載している体験談はあくまでも個人の感想です。

本記事を読んで、疑問や質問があれば「質問箱」からお気軽に送信して下さい。記事投稿(このサイトに回答記事を投稿)にて回答させていただきます。

この記事のレビュー(一覧)

0.0
Rated 0.0 out of 5
星5つのうち0.0 0件の評価に基づく
星5つ(投稿者の主観:とても良い)0%
星4つ(投稿者の主観:良い)0%
星3つ(投稿者の主観:普通)0%
星2つ(投稿者の主観:少し悪い)0%
星1つ(投稿者の主観:とても悪い)0%

この記事には、まだレビューが投稿されていません。あなたが最初の投稿者になってみませんか? レビュー機能を新しく追加してみたので、よかったら一言でも、または星評価だけでも良いので投稿をお願いします。


このサイト全体のレビューを読む(みんなのコメントあり)

この記事のレビューを書く!

・レビュー機能追加!記事を読んだら星評価だけでもお願いします!

本記事でお伝えした考えについて、あなたの意見や洞察をお聞かせください。あなたの考えを共有することは(例えばここにレビュー投稿することも)、自己理解と自己表現のための重要なステップであり、アウトプットの習慣を形成するのに役立ちます。さらに、あなたの意見は他の読者にとっても有益な参考資料となり得ます。

記事を読んだ後、あなたのフィードバックをいただけると幸いです。あなたの見解、感想、学び、そしてこの記事があなたの考えや感情にどのように影響を与えたかをお聞かせください。あなたのアウトプットは、他人が自己理解の旅を進めるための重要な資源となります。

アウトプットの癖をつけていきましょう! 自己理解と自己成長の旅を一緒に進めていきましょう。

レビュー本文に質問を入力することは可能ですが、こちらからの返信に対してのあなたからの返信は不可になります(一往復)。僕が回答した後の追加の返信はできません。つまり、一つの質問に対して一つの回答しかされない、ということです。それを理解した上でご質問があれば投稿して下さい。

※購入者の方は、必ずログインをしてレビュー投稿して下さい。商品に対してのレビューの場合、購入者であることを確認出来ない場合、非掲載とさせていただきます。

サヨナラ・モンスターを購入する

サヨナラ・モンスターを購入する
ご訪問者さま、

僕は常に、自分自身や周りの人たちを成長させるために新しいことを模索しています。しかし、時には僕自身が抱える問題が、僕自身の邪魔をしてしまうことがあります。それが「モンスター(心の深い部分にある纏まり)」です。

モンスターは、僕たち人間の内面に潜む、さまざまなネガティブな感情や思考を含めた心の情報の纏まりのことを指します。これらのモンスターが僕たち人間の人生を無意識のうちに支配することがあるかもしれませんが、僕はそれを変えることができます。

「サヨナラ・モンスター」は、あなたが自分自身のモンスターと向き合い、それらを克服するための方法を提供するセルフヘルプ教材です。この教材を通じて、あなたは自己啓発や心の知識を深め、自己成長に向けたプロセスを開始することができます。

この教材は、認知行動療法では効果が出ない「深い心の苦しみ」の一部を大幅に「解消」することが出来た方法(6年もの集大成)を「PDF形式の電子書籍」と「ツール」でまとめています。色々な方法を試したけど心の深い部分から変えることが出来なかった人、誰も頼ることが出来るない人に試してもらいたい方法です。自分の心を救う王道、それはセルフヘルプです。

誰も頼れないという人ほど心の傷が深いです。深いからこそ「心的外傷後成長(PTG)」も大きいのです。あなたはダメなんかじゃないのです。これから大きく変わっていく素晴らしい人なのです。あなたが自分自身を理解し、自分自身と向き合い、そして克服することをPDFファイルと付属ツールで手助けします。この教材によって、あなたはモンスターに支配されることなく、自分自身を取り戻し、人生を自由に生きることができるようになるでしょう。

セルフヘルプという性質上、僕から購入者さまに直接働きかけることはしませんが、いただいた質問メールなどには必ずご返信をさせていただいておりますので、わからないことがあればお気軽にお問い合わせ下さい。

「サヨナラ・モンスター」は、あなたが自己成長や克服を目指すために必要な情報を提供します。このセルフヘルプ教材を手に取り、あなた自身のモンスターと向き合い、人生を変える第一歩を踏み出してください。

今すぐ6年間もの集大成とも言える情報を詰め込んだ「サヨナラ・モンスター」を手に入れて、自分自身を変える旅を始めましょう。

コメント投稿(Name E-mail URL 未記入OK)

サイト内検索